日本人てどうも宗教を敬遠している節があるけど居場所があること、心の拠り所があること自体は素晴らしいこと、というのを教えてくれた映画。
さすが石原海さん。映像が綺麗。
この時周りに若い人がいないとか…
初見の石原海監督作品。
どうしようもない状況に世間には居られなくなってしまった人々と居場所を無くしてしまった人々を受け入れる東八幡教会。
彼らが演じる"キリスト復活"
素人なのでお世辞にも上手…
不寛容なこの社会で、どこまでも寛容な稀有な場所…ここの存在が光そのものだ…神の存在は記号でしかない。
抵抗を覚えつつも、不寛容な社会のこの雰囲気に慣れてきている自分が情けない。
登場人物の全員が…
許されざる者を許すことがキリスト教
宗教観というよりも”人との繋がりの重要さ”また世界の二元性を映している作品だった 光を見るということは同時に闇を見なければならないこと
「もしも神様が存在するな…
ドキュメンタリーなのだけど、北九州の教会に集まる人々の生活や生い立ちを映すというリアルと、彼ら(素人の役者)による聖書の再現というフィクションを内在させることで、信仰や宗教という大きな社会規範に目を…
>>続きを読む写真が動いているのかと思う、圧巻の画角、質感と色味、光と闇、奥行きのつくり。八木咲さん撮影はものすごく納得
しつこくなる手前で切るインタビュー、演劇の美術と衣装のバランス、ごちゃまぜな編集も好き
作…
多くの人が想像する宗教という言葉に対する印象に近い描写ははあまりなく現代的なカットの多い内容で その割にはかなり登場人物たちの生々しさがあれであれであれでした 友達と観終わって小一時間この内容につい…
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