《ダルデンヌ兄弟 初期傑作選》②
職業訓練校で木工科の教師をしている"オリヴィエ"のもとに、ある日"フランシス"という16歳の少年が新入生としてやって来る。実は"フランシス"は、5年前に"オリヴィ…
カメラの、窃視的眼差しから、両者を等価に映し出す視点への交代
材木を通して2人の距離が視覚化される、両端から、紐を結ぶための近距離へ、
オリヴィエが切り出すタイミング
少年は(身体のうえでは)紐に動…
やはり彼らの撮影にはこだわりというか信念を感じる。手持ちカメラの良し悪しは置いといて。
「お前が殺したのは俺の息子だ」って言うタイミングが完璧すぎる。
そしてやっぱり本作もラストが良い。
荷台に…
激ヤバ。
ダルデンヌ兄弟を観るのは3作目。完全にくらった。
最初の1時間は何が起きているのかほとんどわからなかった。あの女性が取り乱す理由もわからないし、この作品が何を伝えようとしているのかも見…
これはサスペンス映画なので「も」あるということが重要なポイントだ。息子を殺した犯人とおぼしき少年と決定的に向き合うまでの宙ぶらりん(suspense)。主人公が少年の背後に立つたび観客の緊張を呼ぶ(…
>>続きを読む職人や仕事という概念にスポットが当たっている通り、本作ではルーティーンワークに埋没した日常的な身体性が強調されていた。
顔を映さず、人物の予測不可能な動きに一拍遅れて揺れ動くカメラは、ドキュメンタ…
職業訓練校で教えている主人公。息子を殺した子供を自分のクラスに入れ、軽度な擬似家族を作るも本人すら自身の感情や考えが分からない。曖昧ななかで時に手引きし、時に感情を露わにする。カメラは作中人物に寄り…
>>続きを読むカンヌで二度パルムドールを受賞した監督と言えばコッポラ、ケン・ローチ、今村昌平etc…ダルデンヌ兄弟の他作品は?
その興味で『少年と自転車』『ある子供』に続いて三本目の鑑賞。
嘗て子供を殺された父親…