ドラマでアテンションプリーズと
グッドラックを視聴からの
ここでリアルボーイングを挟む。
目を背けられなかった…。
前半はそこで働く現場の方へ想いを馳せ
最後はわざわざMAX機に
乗りたいと思え…
輝かしい理念と文化を持っていたはずの企業が、市場の巨大な手から逃れられずに墜落していく話。事故の原因がどこにあるのか、初期段階ではそれを個人に求めるという愚かな反応的認識を多くの報道や組織や個人はと…
>>続きを読む★3.5 立場は関係なく社員が一丸となって作り上げてきたボーイングという会社が、経営陣が入れ替わり、利益優先の企業になっていく。
ボーイング737はその時に作られた最新の航空機。
コストを抑えるた…
・2018年から2回墜落事故
・もともとは現場を尊重する社風だったが、経営陣の刷新で株価を重視する体制に
・1つしかない計器故障の誤動作
・もともと同系機の後発として開発されたMAXシリーズだった…
「ボーイングは2017年までは安全だった」
2018年10月29日。インドネシア・ジャカルタ。
スカルノ・ハッタ国際空港を飛び立ったボーイング737は、離陸直後に墜落。乗員乗客189人全員が死亡す…
会社あるある。
スピード、コスト、株主重視で雑なトップ判断。
企業文化や帰属意識を失い、組織機能不全でボトムアップラインの喪失。あるあるデジャブー。
あと、でた!やばいことが露見したら監督官庁へ…
マクドネル=ダグラスはコンコルドのみならずボーイングも墜落させたか...。
世界中で報道されたになったB737MAXのニュースの裏に光を当てるドキュメンタリー。飛行機好きにとっては、現在の航空産業…
航空業界に携わる自分としては身の引き締まる思いのした作品だった。
MCASに冗長性を持たせていなかったことなど表面的な事故の原因はなんとなく知っていたが、そこに内在するBoeingの体質が1番問題だ…