パワー・オブ・ザ・ドッグ: ジェーン・カンピオンが語る舞台裏に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『パワー・オブ・ザ・ドッグ: ジェーン・カンピオンが語る舞台裏』に投稿された感想・評価

自身の子供時代の抑圧された体験が反映されている話は興味深かった。

フィルの奥深い造形はじめ1967年の本を今にフィットさせた監督の優れた手腕に脱帽。

原作者トーマス・サヴェージが同性愛者で自伝的…

>>続きを読む

昨日寝る前に『パワー・オブ・ザ・ドッグ』を見返したので、ついでにこっちも観た。映画の舞台裏というよりは、ジェーン・カンピオンがどれだけこの作品と向き合いながら撮影していたかが知れる作品。

世界観の…

>>続きを読む
4.0
監督のこだわりが、痛いくらいに伝わってきた。
原作者や監督自身の過去の話だったり、ベネディクトの微妙な表情や監督とのやりとりをしれてよかった。

短すぎるからもっと観たい。
2023-73本目


本編を見たら、やはりこちらも見たくなりました。

作り手の思いや考えを聞けるって本当に幸せなことだなあ、、って思いました。
3.3

「パワー・オブ・ザ・ドッグ」の人物演出が弱い…てか全体的にナヨい…と思っていたのですが、監督がとても女性的な方だからなのか?…と、これを見て感じました。
良く言えば繊細なんだろうけど、やはり弱い、雑…

>>続きを読む

ジェーン・カンピオン監督の幼少期の話があったり、これを見るコトで〝パワー・オブ・ザ・ドッグ〟が少しだけ深まった(でも別にみなくてもよかったかな。。。🤔)

撮影裏でりんごをかじりながら監督と話すベネ…

>>続きを読む
本編への考察を兼ねて鑑賞した
監督の「フィルのようなストレスを抱えた人を心身共に魂も批判したくない」の言葉に、そうか、フィルはストレスを抱えているのかとストンと落ちた。

ピアノレッスンの監督と知り鑑賞。

ピアノレッスンから約30年の年月が経過しているが、表現したいことは不変で男女関係の不条理が実に巧く著されている。

惜しくもアカデミー作品賞は逃したが、数少ない女…

>>続きを読む
3.5

衝撃なこの作品の監督は女性だった。怒りと悲しみに満ちた作品だったことが今でも印象深く残っている。
何度だって見返したいけれど、そうするにはあまりにも恐ろしすぎる作品だった。
17分では絶対に収まらな…

>>続きを読む
tada
3.5
映画は緻密に作られているんだなぁと改めて関心。本作への理解が深まったかな

あなたにおすすめの記事

似ている作品