不明瞭な陰影の中で全貌を見せない映像表現、歪んだ草木や建造物等の背景美術。抑えきれない殺人衝動と信頼できない語り手。ドイツ表現主義の代表作だとかホラー映画の原点だとかとか、そう言った歴史的意義を抜き…
>>続きを読むある町のお祭りに、カリガリ博士と名乗る興行師が現れる。彼の出し物は、夢遊病者チェザーレを操って予言をさせるというもの。カリガリ博士が現れてから、町では連続殺人が起こる。
1920年に公開された71…
マッシブタレントで紹介されてたので視聴。
100年以上前に撮られたミステリー作品という事で、感慨深く観ていました。
様々な名作は、それよりずっと前から創造されてきましたが、映像として表現できるよう…
四隅が暗くなる写真で言うビネット効果(アイリスショットと言うらしい)が延々と続くのは、現代の視聴環境だと見ていて辛いものがある。
古典作品の宿命で、この手法や展開が後世の作品で何度も擦られているため…
ミステリーものとしては良作。ホラー要素は少なめ。序盤の展開はノロいが中盤から盛り上がる作品。途中の奇妙な坂や、カリガリ博士の奇妙な興行も最後のセリフにつながってるかも。オチで評価が変わった作品。
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写真提供:マツダ映画社