★明治時代後期の話なのに、身につまされるような映画★
身分制度は廃止されてもなお部落差別が色濃く残る世の中で、自分の身分を隠して働く教師の瀬川が葛藤する話。
文豪島崎藤村の『破戒』原作。
主人公…
ずいぶん前に読んだ小説が映画化されていたので、視聴。
明治時代だもんなあ…
女性に参政権がなかった時代
穢多とかくだらない差別してるくらいなら、そっちの差別なんとかしてもらいたかった
田舎ほど根…
原作が長すぎるのはわかるが、変えすぎ。
アメリカに行きなさい。
映画としては主題がわかりやすく、ストーリーもシンプルで当時の情景が浮かぶ良い映画だった。小説の知識がなかったら迷わず高得点だったと…
とてもわかりやすかった
藤村の原作は読書が苦手な自分にはなかなか読み進められず断念してしまっていたので、映画が作られていて助かった
多様生を唱えられる現代において、こんな理不尽な差別はないと信じたい…
日本の歴史について自分があまり知らなくて、今回映像で見ることで、差別の問題を知れたなと思う。
歴史の授業じゃリアルに想像できないものも、映像の中で、人の言葉を聞くことで、少しリアルに感じられる。
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