飼っていた動物の命を奪うというのは、理由はどうであれ、野蛮というか家族殺しに等しい感覚を覚えるが、でも、宗教観の異なる民族にとってはそうではない。
あのコタンの人々は、細心の注意を払い、緻密に準備…
踊りや歌が神への捧げ物となるのはなぜだろう。
日川善次郎エカシの祈りの言葉の調子が心地よかった。天の神への畏敬が、そのまま動植物を含む周りの自然(神)への畏敬となっていて、人間は神の恵みを頂いてい…
貴重なアイヌの儀式の記録。
アイヌの自然と神との関わり方、考え方を知ることができて面白い。
博物館で展示されていた道具がこんな使われ方するというのが映像を見て初めてわかった。道具や儀式の流れが分かる…
大学でアイヌ語を習っていた、見ることができて嬉しい
この前見たアイヌネノアンアイヌに出ていた方の当時の姿が映し出されていて、予期せず映画でときと場所とひとが交差して感激
動物愛護的な観点からイオマ…
最後の2021年の映像はアイヌ民族の今をそのまま写していて、美幌のコタンはなくなって、祭壇を掲げ踊りをしたところもなくなった、でも唯一ヌササンだけは残っている。
カムイを信仰する、祀る文化は今生き…
©VisualFolklore