何か起こりそうで何も起こらない、でも小さな何かは起こっているこの感じがケリー・ライカート監督っぽい。
個性豊かすぎる周りの人々に振り回されながら、途中からはリジーに幸せになってほしい一心で観ていた…
この映画、ずっと天気が良くて、明るい平和な光に満ち溢れていたのに、なぜか観ている私は息がしづらかった。
空気が張り詰めているというより、透明な膜が張られているような感じ。
完成した人形を家に持ち帰…
評価が高く、かなり期待してみたけど、本当に何も起きなさすぎてイマイチだった。
きっと、刺激を求めている、いま以外のタイミングで観ればもう少し評価は上がったかも?
創作ならではの苦悩を知れた。
空白が…
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