あちらにいる鬼に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『あちらにいる鬼』に投稿された感想・評価

3.0
60年代を生きた登場人物たちはそれぞれどこかネジが外れているようにも見えた
激動の時代がそうさせたのか、なんなのか

そしてこの話を当事者の娘が書いてるってのがすごい
色恋沙汰は結局当事者にしか分からないという普遍性。冒頭、男がけなした角瓶を終盤自分で飲んでいる演出は笑えた。
バニ
2.8

寺島しのぶが見せる体当たり演技が凄い、この役が出来る女優さんは少ないと思う。
豊川悦司はどんな役でも濃いくてリアルだ。
話題な広末さんも気になって、懐が広く優しい演技が出来てた。
いろいろと60年代…

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話題の広末涼子が出ていたので視聴

3人の奇妙な連帯感があって、それは不気味ででも繋がりが強いように見えた

自分を殺してでも手に入れたいのが愛なのか?とそれがわからない自分は可哀想なのかもしれない…

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瀬戸内寂聴さんが出家したのは幼い娘を捨てた負い目からかと思っていたけど全然違った…まさか不倫を終わらせる為だったとはね…。当人の娘が書いた小説が原作だけどどこまで本当なんだろう。ゲスいわ〜。
3.0

作家で僧侶の瀬戸内寂聴さん。
寂聴さんと男女の関係にあった
小説家・井上光晴さんとの関係を、
井上さんの娘である井上荒野さんが
描いた小説を原作にした映画化。

豊川悦司の演技、
濡れ場シーンとかも…

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広末涼子さんがめちゃめちゃよかった。
中年不倫を小馬鹿にしてるような
演出に笑った。

総じて滑稽な男だけど
不倫する女もされる女も
全てを投げ打っていて
迷いながらも崩れそうになりながらも
貫くも…

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こんなに若い人がでてこない映画も珍しい気がします。
あちらにいる鬼ってどういうことなんだろうと。今世では女に困らなかった白木。でもなぜかそんな白木と知っていながら見捨てない妻や女たち。あちら=あの世…

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2.8

原作通りなのかもしれないがただダラダラと主人公と不倫相手の関係を描いただけになっている気がする。小説ならいいけれど映画にするにはメリハリが無い。出家がいちばんの見せ場だと思うので他の部分はもう少し抑…

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3.0

作家の時の瀬戸内晴美は性に奔放な感じがして大嫌いだった。
不倫相手の井上光晴の娘が書いた原作の映画化に興味があってWOWOWで録画していたもので本日やっと鑑賞。

劇中、瀬戸内晴美が長内みはるで井上…

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