あちらにいる鬼に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『あちらにいる鬼』に投稿された感想・評価

akemi
3.3
井上荒野が父、母、瀬戸内寂聴の特別な関係を綴った小説の映画化。

瀬戸内寂聴の話を寺島しのぶと豊川悦司という時点で想像が出来てまんまその通りという作品だった。

主演の2人が性に奔放に生きているけど、結局は男の妻が夫の女性関係を知っていながら何とか自分の中で折り合…

>>続きを読む
ahcaki
3.8
あちらにいる鬼とはいったいどういう意味なのか
3人が互いに抱く気持ちはなんなのか
なぜみはるは出家したのか
私にはまだ理解できませんでした。
もう少し大人になってからまた見返したいです🍀

井上荒野さんの原作は既読。自身の父の不倫を書くのに驚くし寂聴さんが相手っていうのも驚きながら読んでいた。不倫される妻の強いこと。昭和の時代だ…今なら離婚になるわ。寂聴しんの顔つきが出家してから変わっ…

>>続きを読む
na坊
3.5

濃い、濃すぎる。それは人間関係にしても欲情にしても生き方そのものにしても。

共感できないけれど、それはそれですごいとしか言いようがない。

実在の人物がモデルで、みんな40代以上であの濃さを保って…

>>続きを読む
3.6
平日の昼下がりに最適な映画
登場するだけで不倫しそうと思わせるトヨエツ
うなぎを食べてる時の表情がすごいトヨエツ
Buco
3.2
ウイスキーを飲む場面が多く
その時のグラスから奏でる氷の音が
映画を彩っていた

奥さん(広末涼子)はどんなことを想い
生きていったのだろう

前よく通ってた道にずっとポスターが貼ってあり、Netflixでの配信ももうすぐ終了とこのとで見た!
広末涼子の役がすごかったな〜ああいう人の奥さんはこのくらい動じない人じゃないと無理なんやろうなあ、…

>>続きを読む
sun
3.1

キャストで観ようと思いました。

男ってつくづく勝手な生き物だよなと思いました。

プライドがあったら不倫って出来ない。プライドを捨ててしまう程夢中になれるのであれば、いいのかもしれないが、
考え無…

>>続きを読む
y
3.7

業の深そうな3人でした。主役は寂聴さん(みはる)でも井上光晴(白木)でもなく井上光晴の妻では?と思いました。凄みのある人ですね。はじめから普通の妻を諦めていたのか、あるいはどこかで覚悟を決めたのか。…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事