恋文のネタバレレビュー・内容・結末

『恋文』に投稿されたネタバレ・内容・結末

山路役の宇野重吉がよかった。「張りのある生活」
兄弟の罪の意識は、無意識に道子に向けられるけれど、三人とも、やっぱり赦しを得られなくて苦しむ。ラストの言葉は見た人をじわじわと締め付けたのだろう。でも…

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早稲田松竹の特別レイトショーで『女ばかりの夜』に引き続き鑑賞。中央最前列左から2番目。こちらは新東宝のスタンダードで4Kデジタルリマスターの威力はそこまで感じなかった。音は少しくぐもって聴き取りづら…

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当時にしかないようなモダンな要素(外国に住む外人の妾のようなもの)が面白かった
男が理想を押し付けて女に怒るなど、恋愛的に幼稚に見えたが、そこもスカッと怒られてて良かった

ためらいがうまい
ちょっとくどいかと思ったが、田中絹代はこういう時間の流れの中で生きていたのかななんて思いながら観ていた
道子(久我美子)の表情が素晴らしくちょっとびっくりしちゃった
女として生きて…

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坂根多鶴子に続く日本で2人目の女性監督による商業映画で、監督は女優の田中絹代。田中絹代は「雨月物語」「西鶴一代女」「サンダカン八番娼館・望郷」等、不遇な女性の演技に定評があったが、本作も描かれるのは…

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