恋文の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『恋文』に投稿された感想・評価

あやな

あやなの感想・評価

3.7
美しい印象的なシーンが所々。
当時の女性の生きづらさ。
とにかくキャストが豪華。
笠智衆が出てきて嬉しかったのは束の間、こっこれだけぇ?!なるのは不可避。

日本の映画史において、二人目になる女性映画監督・田中絹代の第一作目。

これ、観始めてしばらくは、1953年公開ということもあり、さすがに時代錯誤的な描写が多いなと思わないではなかった。

主人公・…

>>続きを読む

田中絹代監督の長編デビュー作品です。メロドラマなんだけど、すでにクラシックの風格を持つすばらしい作品。

ボクは監督としての田中絹代はもっと評価されるべきだと思います。少なくとも女優が監督「も」して…

>>続きを読む
普通に面白いし見やすい。
戦後間もないころの様子を見られて興味深い。
手紙って、改めて素敵なものだなぁ。
原作:丹羽文雄『恋文』
メ モ )ラカンパネラ 四日市 復員 パンパン
*『非色』有吉佐和子
日下勉

日下勉の感想・評価

3.6

田中絹代の監督第一作めの作品
オープニングのクレジットから、手書き便箋に書かれた風で、しかもスタッフからキャストまでが素晴らしく豪華。脚本の木下恵介はもとより成瀬巳喜男の助監督を務めていた石井輝男、…

>>続きを読む



 フルムービー

 https://youtu.be/MTZIMa0hGnY?si=qmCNtqZnuGaFh8KN

 
 恋文』(こいぶみ)は、1953年に公開された日本の田中絹代監督の日本…

>>続きを読む
tych

tychの感想・評価

3.5

1953年 木下恵介脚本、田中絹代監督作品98分。弟(道三重三)のアパートに居候している 復員して5年の礼吉(森雅之)は、幼い頃から愛している道子(久我美子)をずっと探している。友人山路(宇野重吉)…

>>続きを読む
Hiroking

Hirokingの感想・評価

3.0

〖1950年代映画:小説実写映画化:新東宝〗
1953年製作で、丹羽文雄の小説を実写映画化らしい⁉️
情けない兄と兄想いの弟…なんちゅう話や…ってあまり後味が宜しくない作品でした😱

2023年1,…

>>続きを読む

ウノジューの代書屋がある恋文横丁楽しそう。団子無理矢理ご馳走してくれる安西郷子絶好調に可愛いし、座敷犬抱いてる清川玉枝まで豪華ゲストのオンリーさんみてるだけで楽しいのに、「このオケラボーイ!御御御つ…

>>続きを読む
natsumi

natsumiの感想・評価

-

戦争から帰ってきて5年、幼なじみである元恋人を諦めきれないでいた礼吉は友人に誘われて彼の言語力を活かした英語で手紙の代筆をする仕事を始める。インテリであるゆえに自尊心が高い礼吉がみててほんといらいら…

>>続きを読む
>|

あなたにおすすめの記事