およそ半世紀前に製作されたアニメ作品。
人間が現代の地球で他の動物たちにやっていることを、そのまま人間をやられる側にしたような作品だった。
絵が絶妙に不安を煽るタッチで、観ていて愉快な気分にはなれ…
人生の一作が映画館で上映されてたもんで万難を拝して何とか鑑賞。
発想も舞台も作画も劇伴もキャラクターも展開もすべてが不気味で圧倒的で規格外。初めて見た時、脳天まで稲妻が走ったことを今でも鮮明に覚え…
人間とはたとえ自分らが支配され動物として管理された社会においても、自尊心を失わないものなのかと戦いた。
地球ではない何処かで異形の物が社会を構築している世界。人間は正に虫けらのような扱いで存在する…
ダリとかの絵画を見てる気分。
絵がどことなく不気味。ドラーグ人から見た人間たちが、今の私たちのような人間が動物や虫を見るときのようで、なんとも言えない気持ちになった。
瞑想がどんなものか分かった…
何をどうやって生活していればこの映画を作ろうと思えるのか、テーマは人間と動物の逆転現象なのは理解できるけどこの雑さ加減といい、フラッシュバックしたような絵がとても不気味。これを見ると夜は変な夢を見る…
>>続きを読む世界観が何より素晴らしい
人間が上と思いがちな人間という愚かな存在を気づかせてくれる作品
人間がどのようにコミュニティを気づくか、上位存在にもし出会ってしまった時そこからどう生存するか
ファンタジー…
© 1973 Les Films Armorial – Argos Films