惜しまれつつも閉店した古書店のドキュメンタリー。
ビブリア古書堂なんかでも読んだことがあるが、やっぱり大変な商売なんだろうなぁ。ましてやコロナ禍。
皆に愛された店であることは間違いないだろうが、む…
コロナ禍で閉店した古書店のドキュメンタリー
常連客がどの棚が好きだったかを語るシーンが好き
最後の挨拶の「たまにしか来ない客でもその人にとっての居場所の一つになれたならそれは幸せなことだった」という…
うわっ、一瞬で終わってしまった。
映画という概念も、一つの店舗に密着するようなドキュメンタリーならもっと長尺で更に閉店までするとなったら作る側からしても美味しいだろうにそれもあっさりと引き延ばさな…
ポラン書房と共にある人生であったのだろうから
"最終日"を迎える日は
自分の体の一部が役割を終えたような
さぞご無念であったと思う
私もネットばかりで本を買わず
本屋さんへ 古本屋さんへ
町へ出よう
©︎2021 Kota Nakamura