取り壊しが決まった学生寮に住む大学の学生たちが退寮するまでの5日間を描いた青春ヒューマンドラマ。レンタル屋でジャケ借りした映画だが思いのほかよかった。元は第23回日本劇作家協会新人戯曲賞を受賞した大…
>>続きを読む解説・あらすじ
閉鎖間近の学生寮で住人たちがともに過ごす最後の5日間をつづった青春ドラマ。
街中を自転車で巡りながら空き地の写真を撮影している若いサラリーマン・西島伸太郎は、保存した写真を確認する…
空き地を見て懐かしくなる若い会社員
5年前、取り壊しのための退去が5日後に迫った学生寮を思い出す
寮ではみんなお酒飲んだり鍋やったり麻雀したり、無駄なことばかりしている
無駄でキラキラした日々
無…
タイトルがめっちゃ良い。
迫りくる期限の中でちゃんと決着をつけるのって難しい。生きるためには勇気が必要。
その勇気を育てるのは積み重ねた日々で、適した時に発動出来るかは色々な条件が揃った時なのかも…
「ワンダーウォール」に感動したので、同じような題材の本作も見てみた。退寮の時に壁に一言書いて去って行く伝統は良かった。ただ大学寮を潰したくないからと10年大学に残るヌシみたあな学生やそれに付き合って…
>>続きを読む大学生活における麻雀•宴会•喫煙と生産性のない不毛な日常が、いかに大切な時間であったと思い出させてくれる内容であった。
年齢を重ねるにつれ、色々なことにうまく折り合いを付けれるようになり、大人のフリ…
©「うかうかと終焉」製作委員会