たまたま、「フロントライン」から続いてコロナを描いた映画。
内容を殆ど知らなかった。「新宿バス放火事件」をすぐ思い出していた。よーくタイトルを読むと「夜明けまでバス停で(過ごしている)」という意味だ…
居酒屋がちょっぷくだー!
コロナの話題が出てくるだけであの時代の記憶が蘇る。
自分の仕事先は仕事がなくても自宅待機扱いで給料くれたから相当恵まれてたと思う。
しかし後半の展開は全く予想していなかった…
公開時、十三の第七藝術劇場まで観に出掛けた。意外なほど混んでいた。
短い感想をXに、ハッシュタグを付けて投稿した。
「前半の理不尽さにココロ乱されたが、後半のトンデモ展開、エンドロールでの蛇足シーン…
居酒屋の住み込みバイトをしていた三知子はコロナ禍の真っ只中に同僚の女性たちと共に突然クビになってしまう。行く宛がない三知子はホームレスへと転落していく。。。
東京の幡ヶ谷のバス停でホームレスの女…
社会に広がる貧困と自己責任論。憎悪を煽って弱者を蔑視し、排除する。そんな日本で起こった痛ましい事件。
高橋監督ではなく、梶原阿貴さんが脚本を担当したことが功を奏していると思う。特にそれぞれの女性の…
実際にコロナ禍で起きたホームレス殺害事件を基にした映画。高橋伴明監督といえば2000年を境に怒りを封印した作品作りに路線を変えた人。それがコロナによるパンデミックで社会的孤立の問題が表面化し、原点回…
>>続きを読む「夜明けまでバス停で」製作委員会