稲垣吾郎が本当に自然に佇んでいて良かった
起こった出来事をそのまま見ればいいのに
勝手に自分の中に落とし込んで、消化して、自分の中でまた新たな議題を作る
これって普段から物事を深く考えすぎてる人だ…
"正直であることは必ず誰かを傷つける。そのことを積極的に忘れようとしながら私たちは生きていく…” 「ラ・フランス」の一節より
テンポのよい会話劇の中に何かしら不穏分子が潜んでいるのが今泉力哉作品…
一人の文筆家の、まるで地獄巡りの様な様相で、微かに奏でられたテルミンの音色(が聞こえてるんだか解らないくらい)に導かれ、ぶらぶらと日常を共にし、さあ、ゴールは?
名カメラマンを引き寄せ、かなり勝負…
ほとんど対談(たまに鼎談)シーンだけで繋いでいく物語。音楽もあまりなく、会話と会話の間も長い。
まるで、生活をそのまま覗き見しているかのような生々しさがある。
扱っているテーマも、大人の浮気や嫉…
わかるようなわからないような。
ケンカして上手くいかないこともあるけど、ケンカしないのに上手くいかないこともある。
たくさんのシーンで見られる穏やかで誠実な描写に、そんな人とは分かりやすい愛情なんて…
©2022「窓辺にて」製作委員会