・ふーんと思いながら見たが、一緒に見ている人が村上春樹や濱口竜介による引用を指摘していてさらにふーんとなった
・普通に名誉博士号も取得するし息子嫁とも和解するし、拍子抜けといえば拍子抜け
・イーサク…
人生を扱った作品。目の前に「死」があるから、人生を振り返るわけだけど、モノクロだからこそ、「死」を効果的に演出できてるように感じた。カラーだと「死」の恐怖心や不気味さをここまで演出できないんじゃない…
>>続きを読む主人公が「生きているようで死んでいる」ならば、本作が提示した「生きている」という状態は他者に愛を持って接することだろうか
他者からの愛に心を閉ざし続けた末に自らの過ちに気づき、歩み寄るハッピーエン…
結婚記念日なので人生系の作品を。
ベルイマン、3作目だけどもっと怖い人かと思ってた。色んなことがあった長い人生を優しく肯定してつつみこむような優しい作品だったように感じる。
序盤の夢のシーンから最…