選択肢がたくさんあって豊かになってるはずなのに、どこか貧しい。劇中でも言われてた、うまく説明できないあの感じ。まさしくそうで非常に困ってる。
心の豊かさはお金じゃなくて文化だと思うけど、豊かな文化を…
SNSで面白い!となっていたので、前から気になってた。
今まで手に取ったことは2,3度しかないけれど笑、そういう本を久し振りに眺めたくなった。何がエロなの?と追求する主人公に、四六時中考えたら絶対…
エロを装った真面目なマジメなお仕事映画。似たような斜陽産業で働いているので分かりみ過ぎるし、刺さる人沢山いるはず!こういう映画が、地道に評判を呼んで広がっていく感じ、凄い好き。白眉は、最後の包丁の…
>>続きを読む舞台は編集部。
しかも、成人雑誌の。
どんなエロシーンがあるかと思いきや、
PG-12を通るように製作されたという事でとても観やすい。
サラリーマンを経験している方なら(ほとんどの人だと思います…
成人向け雑誌の編集部に新入社員として配属された詩織を通して、実話に基づいたエピソードとコンビニから成人雑誌が排除される時期を生き抜く人々の運命を描く作品。
当初1週間限定上映ということで最終日に…
プロデューサーが、実際に体験していた実話(10年前だそう)を元にした物語。
男性向け成人雑誌の編集部に配属された、女性編集者の視点で描かれています。
特殊な環境ですが、働いている人なら、刺さる内容で…
好きな俳優さんが出ていた事と、オリンピックの影であった事実を知らなかったので、興味津々で観させて貰いました。
最初からテンポ良く話が進んで行くので、ぐいぐいと引き込まれました。エロ本(出版)業界のこ…
成人向け雑誌のみならず、衰退する印刷/出版業界を、必死に「文化」を抵抗する群像劇を描く。
前半はコメディータッチでテンポが良いが、徐々に歯車が狂い、後半は重い展開になってくるドキュメンタリータッチ…
終盤、詩織(杏花)への向井(ヤマダユウスケ)の「不自然なものにしたくないんだ」という台詞。これこそ、この映画のテーマに潜むラスボス?への監督からの静かなるストレート、ではないだろうか。この台詞と出会…
>>続きを読む出版社あるあるがいっぱいで、雑誌編集の仕事をしてるわたしには共感の嵐だった。
うちの会社、わたしのデスク周りもあんな感じだ〜…って。資料と雑誌、本の山に埋もれながら作ってるのは、どこの編集部もそうい…
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