1950年台はメロドラマの時代。サークの描く感情の爆発。対照的に、インドではサタジット・レイが庶民の生活を描くリアリズムが生まれる。『オプー三部作』は昔一度観たけどほとんど覚えてないので、また見返し…
>>続きを読む【映画の膨張/世界の映画に見る感情の爆発】(1952〜1957)
ダグラス・サークと各地の感情の爆発的メロドラマ。
エジプト、インド、中国、日本、ブラジル、メキシコそしてアメリカ。
メソッド演技…
1950年代。
戦争という抑圧から一気に解放され膨張していく映画。
メロ(感情)ドラマの時代到来。
永遠の若者、ジェームズ・ディーンの時代。
そして、先進国の支配に抗い爆発する様に、エジプトで、イン…
1953~57年、圧力鍋の如く。
メロドラマが主流の中ジェームズ・ディーンの登場がセンセーショナル。
インド『カイロ中央駅前』線路の軋みで気持ちの揺れを、ボリウッドに繋がる歌のある作品も。S.レ…
1953〜1957年あたりを解説
あらゆる国で全体的に反抗や対抗意識みたいなものがスクリーンに映し出され、ある意味映画が視聴側のはけ口がであった時代という印象
アメリカではジェームズ・ディーンが『…