ビッグ・シティ デジタルリマスターの作品情報・感想・評価

『ビッグ・シティ デジタルリマスター』に投稿された感想・評価

桃龍
3.0
ヒロインめっちゃ美人。
だからダンナも、外で仕事させたくないと言っている。
実際この当時のインドは企業側もそんな感じだったんだろうけど“外資系”で仕事をすることになり…。脚本よくできてる。
Nao
5.0
マドビ・ムガルジが本当に輝いている……
ストーリーも風通しのよい美しさで、きっちりおもしろくてたまらん。丁寧なのにダレがなく飽きない。
そしてやっぱなにより主演女優、マドビ・ムガルジの煌めき!!
U
3.8
1960年代のインドでこのテーマはすごい!

公開された当時のインドの方々はどのように受け取ったんだろうか、

今日はつらい日でも明日はまた別の日
yuzu
-

こりゃ傑作だな!

主人公はもちろんのこと、とにかく出てくる登場人物たちが良いね。
頼りないし不貞は疑うし…な旦那も根はいい奴だし、義父義母もなんだかんだでこの時代にしては理解ある人たちだし、同僚の…

>>続きを読む
なだ
3.8

労働力を提供して正当な賃金をもらう。能力別成功報酬や掛け持ちバイト、夫婦共働き…
サタジット・レイ監督は1960年代に労働をテーマにこれらの問題を取り上げていたのに驚きました。

「大都会」ビッグ・…

>>続きを読む
4.2

これが1963年の作品とは、素晴らしい
女性の社会進出がまだ進んでいない時代
この女性は単に家計を支えようと仕事を始め、仕事も家庭でも有能である
ただの夫が嫉妬する話に終わらずに、ラストは人間の尊厳…

>>続きを読む
3.7

 冒頭、ヒロインの夫が、妹に対して女は勉強しても無意味だと言い放ち、妻に対しても、帰宅時には家にいて出迎えろ、女は家庭内にとどまるべきだと述べ、保守性を露わにする。これがどう反転していくかという物語…

>>続きを読む
Sari
4.0
このレビューはネタバレを含みます

経済発展と都市化が進む1960年代のカルカッタ。銀行員の夫の収入だけでは家計が苦しいため、妻アロティは義父の反対を押し切り、初めて社会に出てセールスレディとして働き始める。アロティは仕事を通して家庭…

>>続きを読む

 サタジット・レイで一番完成度高くて大傑作だった!

 大都会カルカタの中産階級に住むとある家族。銀行員の夫をもつアロティが稼ぎの悪い夫に変わって、セールスガールとして働きにいく。

 現代社会にお…

>>続きを読む
QI
3.8

【S・レイ レトロスペクティブ2025】

“愛と思いやりさえあれば💓”

今はなき岩波ホールでかつてよく観たサタジット・レイ作品

『私たちが光と思うすべて』でこれまで自分の中で眠っていたインド映…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事