このレビューはネタバレを含みます
どんなに親密な関係でも全てを分かり合うことはできないし、愛しているからこそ言えない言葉がある。「口をさっぱりさせたくて」言えない言葉はタバコの煙で吐きだそう。
喪失感を抱え苦しむことに意味があると…
メモしていたものを上手く文章にできないから全部置いとく。
ずっとオレンジと青のライティングが印象的だった。物語の進展さ的にはながら見しても許される作品かもしれないけど、映像が目を逸させない。衣服も…
愛する人が亡くなる直前に泊まった旅館。
青年が休業中の旅館で若女将と出会い、
記憶を辿りながらかけがえのない時間を過ごす、
井樫彩監督、夏の終わりの美しい余韻が残る名編。
福地桃子、岡山天音。
ず…
奈々さんがちゃんと泣けてよかった
俊太郎の寄ってこないけど離れていかない距離感が落ち着きそうでめちゃ良い、会って感じてみたい
喪失との向き合い方も折り合いのつけ方もゆっくりでいい、自分のペースで見…
元々福地桃子さんのファンだったけど、この作品を観て大ファンになった。すべて素敵だけど何より声が好き。
毎日部屋の電気を消した後、眠る前に少しずつ、微睡みの中で観ていた。泣きながら寝落ちをした。
…
あの扇風機の風に乗って運ばれてくる夏の匂いとか、海辺の匂いとか、タバコとか
私もそこに行ったことがあるような感覚があった
色んな表情とか2人の動きが、写真を見返しているみたいに頭の中で思い出せる
…
このレビューはネタバレを含みます
何もかも良かった
冒頭の音楽から、彩度、湿度、2人の空気感、会話のない時間、自然音、騒音までも、全てが心地よかった
背景となっているお話は明らかにしていないからこそ、2人が共有してる孤独感とか優し…
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