悲しみはいつも母にの作品情報・感想・評価

『悲しみはいつも母に』に投稿された感想・評価

衛星劇場 幻の蔵出し映画館
2017/10
4.2
このレビューはネタバレを含みます

全編を覆う紛い物ではない貧しさ、自己憐憫や社会批評ではなく「世間にはこの種の不幸が確かにあるのです」という生々しい実感を剥き出しで観客に放ってくるので慄く。
以下、魅力的な細部の芸のない羅列。

山…

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Nemoki
4.6
Filmarks未掲載分
生誕120年 映画監督 中川信夫
「金さん捕物帖 謎の人形師」3.7
於:国立映画アーカイブ

「粘土のお面より かあちゃん」のスタッフが集結。原作は西村滋に代わったため、子供の視線ではなく、長男役の山田幸男がほとんど出ずっぱりで毒をまき散らす。家族を食い物にするバカ息子だが、実際にこういう奴…

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中川信夫が名作「かあちゃん」のスタッフで創った作品というが、中身は正反対でひたすら暗い。望月優子のもうひとつの「日本の悲劇」とも言える。
親想いの優等生が何故グレなければならなかったのかは語られない。
3.8

不良たちの生活の描写があまりに活き活きしており忘れそうになるが、本線は母もの。母を完全に正当化したお涙ものではなく、家族の不調和がシリアスに描かれる。
映像編集のテンポの良さ、個性的な場面転換もみど…

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2.0
このレビューはネタバレを含みます
『日本の悲劇』とか『太陽とバラ』を混ぜた感じの内容。時代ものなので今のものさしでは測れないんだけど、妹ちゃんが可哀想。母も息子のことでは少しブレたところを感じる。
月影
3.0
このレビューはネタバレを含みます

親ガチャとか、毒親とかいう言葉があるがまさにその真逆。
こういう息子は出所したら、また親のところに来て金の無心をするだろう。

戦後母ものが流行ったらしいから、こういう息子はたくさんいたのかもしれな…

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