アメリカ在住のメキシコ人ジャーナリストが、権威ある賞を受賞する話。
夢の中の出来事のようにフワフワした感触、誰も不思議に思わない違和感だらけの人の動き、そして突然の時間と空間の移動。まるでフェリーニ…
こういうのを待っていた。見たかったんだな。
あちこちに散らばる場面・状況を一生懸命に理解しようとする自分。監督が理解しようとせずに感じてほしい。と言っていた言葉を意識し感じようとするも、無意識に理論…
イニャリトゥの個人的自伝的な作品だとは聞いていたけど、冒頭の飛翔シーンでさてはこれはイニャリトゥの『8 1/2』なのだなと思ったらやっぱりそんな感じだった。ソレンティーノ監督の『the hand o…
>>続きを読むとても個人的で詩的な作品だった。メキシコという国を表現するアイロニックな暗喩には理解できないものも多かったが、大胆で実験的で何より美しい映像に心を掴まれたし、自分のアイデンティティに悩み、更に克服し…
>>続きを読むジャーナリスト兼ドキュメンタリー作家が故郷のメキシコに凱旋する感じのお話
「もったいぶってめ意味もなく夢幻的だ、筆力の凡庸さをごまかしてるんだ、無意味なシーンの寄せ集め半分は大笑い、半分は死ぬほど…