少しヘドウィグ・アンド・アングリーインチのテーマにも似ていた。
親から離れたかったからにしろ理想を抱いて留学したのに、結局半端ものとしてフランスにもセネガルにも属せない姿に胸が詰まる。女教授の態度は…
終盤の弁護人の言葉を聞いて、気づいたら涙が出ていた。私の中に母が、母の中に私がいる。
優秀で夢を持った女性ロランスが、周囲の無意識の搾取や圧、差別に追い詰められ、ついには自己肯定感が底をつき、自分の…
フランスに大学から出てきたあるアフリカ系女性の裁判での供述と、それを追うアフリカ系女性の過去と現在が重なり合う作品。
母親と子の切り離せなさを
弁護士の方が科学的な視点から話すシーンは
それまでの…
あーあーあーあー
む、むずかしすぎないか
これは。。。
アナ・ケンドリックがクライテリオンで
おススメしてた映画。
何とも難しすぎる。
たぶん裁判の行方というか
真実なんかは
どうでもいいんだろ…
判決を省くとはすごい映画。
移民としての生きづらさ、親になることについての性差、母と子についての関係など色々なことを考えさせられる。
ローレンスの話はどこまで本当か分からないけれど、何の罪のない…
法廷劇……というより証言がメイン。淡々とした複数の人の証言が延々と続き、そこから観客は背景を想像することを要求される。
娘の身に危険があると知りながら置き去りにしたローレンスは未必の故意で裁かれる…
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