幸福のありかたとは———ヒグチユウコ(画家)
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『この世にたった1人の自分だから胸を張って生きていこう』と言われても自分のここが嫌いここも嫌いここが…って間に『…
これはホント、「テーマの料理の仕方」がべらぼうに魅力的なんだよなぁ。予告を初めて観た時に、「すげぇこと考えるな、マジで」と思った。その印象は、本作を観終えた今も変わらない。「すげぇこと考えるな、マジ…
>>続きを読む今までの顔を捨て今までの人生も捨てたつもりだったエドワードは、過去の自分の顔そっくりの男に出会い苦悩していく。この不条理さや外見と内面のどちらが"本当の自分"なのかとアイデンティティに深掘りしていく…
>>続きを読むなんとも居心地の悪いというかすわりの悪い映画だった。
インパクトのある外見でやや孤独な役者志望のエドワード。初の役者仕事が社員教育向け(?)の啓蒙ビデオ。これさらっと流してるけどトンデモな内容。この…
今までの自分の顔を捨てて違う自分に生まれ変わろうとするも内面は変わらない。もちろん顔がカッコ良くなったことでちやほやされたり会社の看板になったりというメリットはあった。
けど完全に昔の自分を無かっ…
醜い顔にコンプレックスを抱く主人公が、新薬の治験によってイケメンになり新しい人生を始めるが、恋した女性との再会と同じような顔を持った男との出会いによって精神が崩壊していく作品
面白かったが、見終わっ…
自分が生まれる前から世界はこういうものである
この世界を受け入れなければ自分自身を見つめ直すことができない気がする
世界を呪い、自分自身を呪うものに希望はない
捨てたものの代償は大きい
かなり抉っ…
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