家族を作ろうとする人々の姿を描きながら、同時に、この映画は、今世界が直面している争いと分断の、解決を真摯に模索しているように感じた———角田光代(小説家)
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こ…
吉沢亮狙いで鑑賞。
皆さん言及されているように「グラン・トリノ」(2008)を思わせるプロット。
男やもめの役所広司がブラジル移民の若者と仲良くなって、半グレのトラブルに巻き込まれてるその子の力に…
家族とは人間とは…を問い続ける。人種差別をインパクトのある残酷描写で描くがそこに至るMIYAVIの狂気の描き方が不十分で薄い。半グレが組織化され傍若無人に暴れ回るのに警察がそれに手をつけないのも不自…
>>続きを読む©2022「ファミリア」製作委員会