タイトルの由来/光ることなく浮遊していた2つの星が奇跡的に衝突し、再び輝き出した星。
ベクトルは違えど孤独を抱えた真逆の人間二人が偶然に出会ってドライブする。
なぜ、どうして、という行動の根本的な…
最初の数分間は好きなタイプの映画かとテンション上がるもそれだけだった。
悪い意味で退屈、好きな要素が一つもなかった。
ダルデンヌ作品は大好きなので、会話の少なさ、長回しは好きなはずなのだが、とにかく…
配信サイトで検索してて、たまたま挙がってた作品。
なんとなく興味を感じて視聴。
PFFアワード2022のグランプリ受賞作品なんだそうだ。
でも、PFFアワードって何なん?
映画好きなワシだが、恥ず…
これってBLとして見ればいいのかな? 嫌な感情をぶつけ合った同士がこの結末に至るとしたら、悲痛なものとして感じることが可能だったりするのかもしれないし。僕はチンピラも鬱屈した人も嫌いなのでnot f…
>>続きを読む長回しが冗長過ぎたり、セリフがかなり聞き取りづらかったりするが、逆にテンポ良くハキハキやられるとこの映画全体の雰囲気が損なわれるので評価が難しい。
切実さがダイレクトに伝わるが、トータルで考えると好…
今年はこれが観れたからもういいや…
って思えるくらいぶっ刺さる映画だった。
映像もカメラワークも音も展開も
見づらくてしょうがない。
ただ、そんな事はどうでもよくて
この映画に込めた想いみたいなも…
※大ネタバレなので、鑑賞後に見てください。
カサヴェテスやダルデンヌに倣って、かは知らないが、やたらとカメラが被写体に近い。明らかにそこにカメラをもった人間が存在している。本作でカメラは、こちら(…
1カットが長いけど、セリフがほとんど無い。じっくり考えながら観た。
何もかもがイヤになって、生きてて意味なんてあるのか。
さっきまで他人だった人に、とある場所まで連れて行ってもらうんだけど。
悪い人…
自分が自分から離れなければ、自分を見捨てなければ生きていける。
あんなに役者と近かったカメラが遠く離れ、意図的にカメラマンの足音も聞こえている。自分であるはずなのに、そこから自分が失われたとき、ちゃ…
Ⓒ2022『J005311』製作委員会(キングレコード、PFF)