ヒトラーのための虐殺会議の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ヒトラーのための虐殺会議』に投稿された感想・評価

4.0

1942年1月。国家保安部代表ハイドリヒはナチス親衛隊と各事務次官をヴァンゼー湖畔の邸宅に招き会議を開く。議題は“ユダヤ人問題の最終的解決”と称し、欧州1100万人のユダヤ人抹殺計画について移送や強…

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めっちゃ楽しい映画だった。

この映画、前提知識は多い方が楽しいが、多すぎても「楽しむ」ことは出来ないだろう。ガザに住んでいるパレスチナ人がエンターテイメントとして楽しむことは難しいはずだ。(ナチス…

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ヒトラーの会議と言うからもっとえげつない、親方日の丸の会議かと思ったけども、流石に民主主義の伝統の長いヨーロッパの人間の会議だと思った。日本の御前会議と違うなぁと思った。この会議の結論がどうなったの…

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yuka
4.0
見てよかった
これまでの疑問点や時系列関係がより鮮明になった。
人を殺す方法に人道的か否かを検討するのは意味不明。自分たちが正しいと信じてやまない人達はその後のことを知る由もないだろう。
NY
-


まじで淡々とこうやって進められて決められたことなんだろーなー、こんな会議で皆殺しとかたまったもんじゃないわ。

この映画によって虐殺されてたのがユダヤ人だけじゃなくて、同性愛者や障害者、ロシア兵も…

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まゆ
3.5


この夏は戦争の映画を10本は観ようと決めて、3本目。

もうなんか全然分からない、分からないっていうことで聖人ぶりたいとかでもなく。なんでこんなことが起きたのかっていうのが、何を観ても分からない。…

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おもろいけど盛り上がりにかけすぎ。
あ
3.7
簡素化できる問題など現実には存在しないし、侵略国はいつも被害者面をしている

淡々と話し合ってるのはたしかに恐ろしいけど、もし泣きながら話し合ってても同じくらい怖いです!

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