'誰にとっての人道的なのか'
放映中の 「関心領域」と合わせて観ておきたい。
(鑑賞後に観るも良し、予習で観るも良し!)
ユダヤ人問題をどう’最終的解決’に導くか。
これを軍のお偉方がワインを片…
手法を議論するだけの
思考停止の全体主義。
ユダヤ人問題の最終解決として開かれた会議の、一部始終を描いた本作は、奇跡的に残されていた議事録を元にした史実であり、そこで繰り広げられる血の通わない無機…
公開された当初、朝活がてら映画館へ朝の7時から見に行ったけど開始50分くらいから記憶が無い。
それでもユダヤ人等人を虐殺していくための会議が、当たり前のように虎視眈々と進められていく様が不気味すぎ…
ハイドリヒが!!! 黒髪なんですけお!!!! なんで!!!
なのになぜかアルフレート・マイヤーはやたら似ている。シェーンガルトも雰囲気がちょっと似てる。なんでそっちは似ててハイドリヒ似てないん?
…
虐殺なんか後回しで、まずは目の前の戦争を片付けるべきではという正論がバカ精神論に一蹴されてておもろい。
映画の中でもさんざん議論されていたが、人種なんてものは曖昧で、民族浄化という発想自体が幻想で…
「平和が1番です。でも運命が我々にこの任務を与えました。嫌でも拒否は出来ません」
『映像の世紀』でヒトラー政権下のドイツが取り上げられていたので観た。主題歌の『パリは燃えているか』もヒトラーの言…
Constantin Television GmbH, ZDF