ジョージ・ルーカス長編デビュー作
感情を薬で抑圧する管理社会を冷たい映像美で描く
ゴッドファーザー前夜のコッポラが総指揮を務めたことからなのか、低予算ながら驚くほどリッチで洗練されてる。
無機質な…
「いま、何やってるんだ?」の連続で作品が進んでいく。
「あれはなんだったんだ?」が何個もある。
何を伝えたかったんだろう…
どう解釈したらいいんだろう…
なんだか分からないまま観てしまった……
正直、所々意味が分からず眠くなった。
最近ロスト・エモーションを観てこっちを観たが、完全に世界観を模倣されており、影響を感じた。
映画としての面白さより、この映画が1971年の映画ってとこに驚愕🫨
…
作品世界の設定に関して直接的な説明がほぼほぼないのが逆に良く、未知の世界への好奇心だけで最後まで楽しめた。
白い空間の牢獄?がすごく斬新で、あそこだけ前衛演劇を観てる気分に。牢獄から出た直後の人だ…
ルーカスの長編デビュー作。
学生時代の短編、電子的迷宮/THX 1138 4EB🎬がベース。
製作総指揮はコッポラ。
人間がコンピューターに支配される未来。
全員スキンヘッド。
なんの劣等感もないか…