西部戦線異状なしのネタバレレビュー・内容・結末 - 2ページ目

『西部戦線異状なし』に投稿されたネタバレ・内容・結末

みんな可哀想

緊迫したシーンではシンメトリーが多用されていたり、長回しを使っていたり映像構成が意識的に美しく作られている。
休戦間近でもうすぐ映画も終わりという時に、嫌な予感を思わせるまずい流れになって、まず農家…

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勝利の喜びとか、終戦の安堵とか、そういうインスタントなカタルシスを観る者に一切与えず、兵士の勇敢さや愛国心を美化する描写もなく、ただただ戦争の絶望的な側面を淡々と描いた作品。ある意味、戦争映画はかく…

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こっちもどんどんパウルと同じような顔になってく

あまりにも残酷で、悲しく、怖く、戦争がなぜダメなのか理解できる映画であった。

ペンひとつで終わる戦争が、戦う兵士と書類にサインするか迷っている上層部のシーンの切り替えが本当に辛かった。

他にも、…

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若者たちの多くが遠足に行くような感覚で戦場に行き、そこで初めて敵や銃撃、仲間の死体を目にしてやっと自分が戦場にいるということを理解したのかな。
戦争を始めた偉い人達はテーブルので豪華な食事をとって、…

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みんな死んでしまった
本人も10:59で死んでしまうなんて…
悲しすぎた

途中で何度も出てくるテーマのような曲が良かった

第一次世界大戦、ドイツ軍、西部戦線での話。

若者に愛国心を植え付け鼓舞する軍上層部。

それに呼応する若者たち。

いざ戦場に赴くとそこは地獄のよう。

数100メートル先の陣地を奪い合い、殺し合…

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たった数百メートルの領土争いのために何万人もの兵士が死んでいくけれど、西部戦線は依然膠着状態で異常なし。タイトルに繋がっているのか〜
悲しいくらいに人が平然と殺されていく、残酷だ

ずっと身体に力が入って汗だくになってたことに見終わってから気づいた。
戦争映画はよく観るけど、これは結構きつい。観ててすごい疲れた。
戦争がいかに無駄か、たった一人の司令官の一声で何人も死んでいく恐…

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