うーんよかった。
主人公がだんだん人間じゃなくて化け物じみてくのが戦争って感じした。てかパウル17歳かよ。同い年ぢゃん…なんか最初あんな意気揚々としてて、てか、最初と同じような終わり方したのが綺麗で…
第一次世界大戦を描いた映画で思い浮かぶのが「1917 命をかけた伝令」 。1917はイギリス側からでこちらはドイツ側。どちらも悲惨な状況で若者が次々亡くなっていくのは同じだが、主人公のラストが正反対…
>>続きを読む「戦争映画」じゃなく、「人間が壊れていく記録」だった。
第一次世界大戦が舞台の映画だけど、銃撃戦や爆発よりも、「戦争の無意味さ」と「若者がただ消費されていく現実」がじわじわ突き刺さってくる。
途…
五感で訴えかけてくる反戦映画
冒頭でハインリヒが映し出されるため、観客は彼が主人公であると錯覚してしまう。しかし物語が進むにつれて、主人公はパウルであることが明らかになる。この構成によって、パウ…
第一次世界大戦がテーマの映画を観たくて。
ただただやるせない気持ちになった。
戦争の悲惨さをリアルに描いていて素晴らしい映画なのだが、147分間じっくり鑑賞するのはキツイ作品だった。
場面変わる…
どこか戦争はかっこいいもので、自分の力が祖国に力を与えることができる。そういった考えが当時の若者にはあっただろうし、その思想が広まっていたと思う。
一般兵の目線から戦場のリアルを魅せていて、兵器の残…