銀河鉄道の父の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『銀河鉄道の父』に投稿された感想・評価

雨ニモマケズ、風ニモマケズ

宮沢賢治に最初に触れたのはいつだったか?多分、学級文庫にあった「風の又三郎」辺りかな?

これはその賢治の父、政次郎が主人公なのだが、やはり賢治の話が中心にはならざるを…

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hoop
3.8

賢治を支え続けた家族の物語。
代々続く家を守るために人は存在する時代。
自分の父と兄の関係と重なって見えた。
兄も父親にずっと褒めてもらいたくて、継ぎたくもない家業を継いで、ただ頑張っていたのではな…

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宮沢賢治の作品読んだことないけど
映画見てみた。
これきっかけに読みたくなった。
「風の又三郎」、「銀河鉄道の夜」
宮沢賢治の妹への思い、父親への憧れが
名作を生みだしたんやな。
も
-

宮沢賢治の家族のはなし
お父さんのこと全く知らなかったなあ

物語が生まれる瞬間というか、はじめて「風の又三郎」というタイトルが読まれた時ぐっときた

役所さんもだけど、田中泯さんもさすが(perf…

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HiRoMi
3.8

泣きました。。
宮沢賢治のお父様目線の自伝のようなお話です。
どこまでがほんとでどこがフィクションかはおいといて、
この映画での賢治の心情にひっぱられてしまい、いろいろ辛かったです。
宮沢賢治作品、…

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coco
-
記録用

ながら見しようとしてたけど、いつの間にか夢中になってて、泣いたね。
宮沢賢治の作品は知っていたけれど、宮沢賢治という人物は全く知らなかった。菅田将暉が演じる宮沢賢治は真っ直ぐで優しい青年だった。役所…

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時代的な背景を完全にオミットして、現代の観客にも伝わる普遍的な父の愛にフォーカスしているが、あまりにも普遍化し過ぎていて、「困ったちゃんな息子を温かく見守り続けた父がいました。」で話が終わってしまう…

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3.5

子供の頃、初めて雨ニモマケズの詩を読んだ時に涙が出るほど悲しかったのだけど今もその感覚がまだ少し残っていた
自分の理想とする姿としては素晴らしいものだと思うんだけれど、本人の中でだけで完結しようとす…

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