雨ニモマケズ、風ニモマケズ
宮沢賢治に最初に触れたのはいつだったか?多分、学級文庫にあった「風の又三郎」辺りかな?
これはその賢治の父、政次郎が主人公なのだが、やはり賢治の話が中心にはならざるを…
賢治を支え続けた家族の物語。
代々続く家を守るために人は存在する時代。
自分の父と兄の関係と重なって見えた。
兄も父親にずっと褒めてもらいたくて、継ぎたくもない家業を継いで、ただ頑張っていたのではな…
【ver5.5みたいな公開日の書き方】
んんんんんん~ヨロシク無ぁい💦
原作小説はちゃんと面白かったよー。「一日ニ玄米四合」は喰いすぎだろ!「ワタシハナリタイ」って願望かーい!っていうボンボンの世間…
期待せずに見たけど割と面白かった。
宮沢賢治が賢治賢治と現代で慕われる理由が伝わる。
役所広司と森菜奈、宮沢賢治を支えた2人の役者が光る。お父さんの献身さと妹の凜とした強さが雨にも負けずを連想し…
原作を読んだ状態で視聴。
明治時代の描写が凄い。どこで撮ってるんだろう。汽車とか町の作り込みが細かくてこだわりを感じる。
若い役所広司もどうやって作ってるんやろう。原作では最初23歳だったが、そ…
この時代に、こういう柔軟性のある父親がいたからこそ、宮沢賢治の様な人物が育ったのだと思う。
父として、子供に先立たれるのは、本当にキツいと思うが、最後の本を読むシーンの演技が良い。
本を読む表情で、…
©2022「銀河鉄道の父」製作委員会