雨ニモマケズ、風ニモマケズ
宮沢賢治に最初に触れたのはいつだったか?多分、学級文庫にあった「風の又三郎」辺りかな?
これはその賢治の父、政次郎が主人公なのだが、やはり賢治の話が中心にはならざるを…
賢治を支え続けた家族の物語。
代々続く家を守るために人は存在する時代。
自分の父と兄の関係と重なって見えた。
兄も父親にずっと褒めてもらいたくて、継ぎたくもない家業を継いで、ただ頑張っていたのではな…
公開時に見逃した一作
原作未読
(恥ずかしながら宮沢賢治の作品自体、未だに読んだことがない)
役所広司×菅田将暉
たしかに「良作」という言葉がぴったりな作品
日本のドラマ的なので(見たことがな…
あらすじ
質屋の当主・政次郎の視点から描かれる、宮沢賢治と彼を支えた家族の物語。家業を継ぐことを拒み、父と対立する賢治。それでも、賢治は父に認められたいと願い、政次郎は不器用ながらも息子を見守る。そ…
宮沢賢治の家族のはなし
お父さんのこと全く知らなかったなあ
物語が生まれる瞬間というか、はじめて「風の又三郎」というタイトルが読まれた時ぐっときた
役所さんもだけど、田中泯さんもさすが(perf…
泣きました。。
宮沢賢治のお父様目線の自伝のようなお話です。
どこまでがほんとでどこがフィクションかはおいといて、
この映画での賢治の心情にひっぱられてしまい、いろいろ辛かったです。
宮沢賢治作品、…
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