20年の時を経て、最後の夏休みを娘が父の残したビデオカメラ越しに振り返る
脚色や演技ではなく、ただホームビデオを観ているのでは?と思うほど自然な映像
不穏な雰囲気はあるものの、現在の感情などは語られ…
これは一体、、、
なんだかめちゃくちゃ切ない、、、
眩しくて、11歳のソフィと過ごす夏休みは2度と戻れない時間で、パパのソフィへの思いが暖かいし、彼自身も完璧な父親じゃないし、それでもソフィを愛して…
何かあったんだろうけど、何も明かされない。
それでも確かに父は存在し、共に生きてくれたんだという記憶を見事に映像化した傑作。
リゾート来て楽しいはずなのにずっと気味の悪いくらい暗くてツラい……
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