このレビューはネタバレを含みます
写真で撮ったような色味の映像が印象的で、どのシーンを切り取ってもどこかずっと寂しいというか胸が締め付ける気持ちがした。
娘とお父さんのやりとり一つ一つが愛おしく、どこか寂しい。良い映像なのにお父さん…
見終わった後の静かな余韻までがセットの映画ですね。
子供の頃のホームビデオとかみたら、当時は思わなかった親のことが少しわかる気がしますよね
余韻に浸れば浸るほど、切ない気持ちが溢れる、不思議な映画で…
子どもの頃の楽しかった記憶がより美しく思えるような映画。
そして、その時間は二度とは戻ってこないということ思い知らされる痛みも同時にあった。
記憶って曖昧で断片的で、たとえそれが正しいものではなかっ…
直接的なカラムの苦悩は明かされてないが、カラムの言動や表情で何か不穏な空気を感じ、観ているものが色々と想像を掻き立てられる。
娘のソフィの前ではただただ良い父親だったから、ソフィは父の苦悩について…
今の僕が観るにはつらすぎたな
だけど今だからこそ観れてよかった
お父さんの精神ギリギリ感は絶妙やったな
あくまでも主軸は娘ちゃんで画の全ては娘ちゃんのフィルターやねんな
あ、ビデオの映像は抜きに…
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