葬送のカーネーションの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『葬送のカーネーション』に投稿された感想・評価

3.0

第35回東京国際映画祭 鑑賞18作『クローブとカーネーション』

毎年『アジアの未来』部門で、全然存じ上げない監督と俳優の作品を見ることを楽しみにしているのですが、なかでも本作は不思議な余韻を引きず…

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#葬送のカーネーション
東京国際映画祭にて。

難民の老人が孫娘を連れて妻の遺体を故郷へ運ぶロードムービー。
無口な孫娘と頑固な老人に、基本的に良い人ばかりだけど、自分語りが好きで良くも悪くもフラ…

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cozy
3.0

トルコはヨーロッパで最も難民を受け入れている国であり、今作も自らの故郷に入ろうとした難民が逮捕されたという実際に起きた出来事をもとに制作された映画。
印象的だったのは2シーン。
1つ目は洞穴で夜を越…

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祖父と孫娘の辛く、険しく、奇妙なロードムービー🛻⚰️ 
トルコの自然、夕陽🌇や朝陽🌅道行く景色が美しく彩りを与えている✨
台詞も少ない中での二人が出会う人々達の優しさや悟りの様な言葉の果てに迎える余…

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3.8
ヒューマントラストシネマ有楽町にて
静かな映画。ちょっと暗いけど、心にじんわりくる優しい後味のある映画。
4.0

舞台はトルコ。はじめから説明一切無し。
どうやら棺桶を国境の先に運ぼうとしてる祖父と孫娘。
しかも金がないようで、ヒッチハイクと徒歩で向かっている…。

感想を言語化しづらい。
喪失の悲しみ、相容れ…

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Ippei
4.2

観ました。

亡き妻の棺桶を背負って孫娘と故郷へ向かう旅。

2人はほぼ喋らない。余計な説明描写も一切ないけど、深い喪失感が伝わってくる。

荒涼としたトルコの高野が寂しくも幻想的であり、過酷な現実…

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ぶん
3.5

静かな映画、だけど昨今の世界情勢から考えても根底に流れるものは切ない、やるせない

祖父の本当の気持ちは
私には到底分からないんだろう

途中のラジオから流れる詩がよかった

最後の銃声は喜びではな…

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Rin
-

(別媒体から感想を転記)

2024/01/13
妻の遺体を故郷に埋葬すべく、孫娘とともに棺桶を運んでゆく老人。拾ってもらったトルコ版デコトラで流れるラジオでは、パーソナリティが「人は生まれてこない…

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