第35回東京国際映画祭
コンペティション『ファビュラスな人たち』
イタリアを舞台に、トランスジェンダーの女性たちが亡くなった仲間の無念を晴らそうと数年ぶりに集まるところから話は始まります。
無念と…
トランス女性5人が、男性の姿で埋葬された親友の遺言を知り、再度向き合うという話。昨今流行りのドキュメンタリーとフィクションの境界が曖昧な構成、マジで曖昧すぎてどこまで感情移入して良いのか迷う反面、彼…
>>続きを読む実際のトランスジェンダーの女性たちが演じていてエピソードも彼女たちの実体験が盛り込まれているそうで、フィクションでありながら真実味があった。
説明口調の会話がちょっとくどかったけど、急にカメラを見…
東京国際映画祭にて。
イタリアでトランスジェンダーとして人生を送り、様々な代償を払いながら自由を選択してきた彼女たち。
仲間のアントニアの葬儀が男装で行われた事に端を発し、久しぶりに顔を合わせ旧…
第35回東京国際映画祭にて
めっちゃ笑った!泣いた!面白かった!
これ以上の賛辞の言葉は野暮な気もする。
コミカルで明るいかけ合いが行われる一方で、登場人物であるトランスジェンダー女性たちへのイン…
トランスジェンダーの仲間たちが友人の死を悼んで集まり、トランスジェンダーのこれまでとこれからを振り返っていく。
ずっとどこか滑稽だけど、ドキュメンタリー風に振り替えられる部分は深刻だ。
これまで歩…
東京国際映画祭コンペティション部門
前半80点、後半2点
前半、というか降霊術前はけっこうよかった。
所謂トーキングヘッズ形式のドキュメンタリー風、過去の映像、現在再び集まった映像を行き来しなが…
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