発明好きの老人ヨヘスケルは、ある日安楽死装置を発明し、ソレを望む者に
安楽死、認知症と、重いテーマの中コメディ要素を挟みつつ考えさせられる作品に仕上げてある。
登場人物達は勿論の如く老人ばっかりで…
みんな、自分に置き換えて?
他人に迷惑かけてまで生きてたくない!
けど、自分も置き換えて?
大事な人に迷惑かけられても
生きていてくれるだけで充分
だけど苦しむ、辛い姿を見ているのも
し…
最近有りがちな「後期老人の死に際問題」を扱った物。
まず、序盤は白人国家らしいがどこか聞きなれない言葉のため「どこが舞台なのか??」が気になってしまったが、程なくイスラエルと分かり「パレスチナ皆殺…
シリアスとコミカルがいい塩梅。曜日毎の薬マシーンや裸の密会にめっちゃ笑った。笑って、泣いて、笑って、泣いて、もう顔がグチャグチャ。最後がちょっと急ぎ足かな、でも重く引きずらずサクッと90分にまとまっ…
>>続きを読むこれまでも「プラン75」「ファーザー」等、安楽死やアルツハイマーをテーマにした映画を見てきましたが、本作はその両要素のある映画。
安楽死出来る装置を開発し悩む家族の為に使用するかどうするかという話…
これはその人の考え方によって全く評価が変わってしまうと思う。
テーマは「安楽死」。
昔から発明が好きな夫、ヨヘスケル。現在認知症が進みつつある妻、レベーナ。そんな夫婦と仲の良い夫婦。その夫婦のもう…
もう少しコメディタッチなのかと思っていたけれどシリアスな感じだった。
とても難しい問題で、現実的ではないようだけど、身近には同じような問題を抱えている人がたくさんいるはず。
賛否が別れそうな決断。…
イスラエル映画を初めて見た。ヘブライ語ってフランス語に似てると思った。
認知症、安楽死といった重いテーマを扱っているのに、悲惨さはさほど感じられない。むしろユーモラスな場面もあって、何回か声を出…
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