アルフレッド・ヒッチコック監督の傑作「めまい 」が製作された1958年に、同じくジェームズ・スチュワートとキム・ノヴァク主演で彼女が当時契約していたコロムビアで撮られたロマンチック・コメディの佳作だ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
キム・ノヴァクがいつか涙を流してジェームズ・スチュアートと結ばれるであろうことは、予想がついてしまう。しかし、猫に誘導されてすんなりと、というのは、あまりにも工夫がなさすぎる。
音楽は映画の雰囲気…
(魔法にかけられたとはいえ)まったく邪心なく愛情を示してくる中年男なんて、ジェームズ・スチュワートにしかできないだろう。
チャームをかける猫越しのキム・ノヴァクの構図が、さながら怪奇映画のようで妖…
アマプラ見放題終了間近、滑り込み鑑賞。
期待してなかったけど、結構面白かった。
キムノヴァクも綺麗だし、ジェームズスチュアートもいつもの彼だし。
凄い物を飲まされるスチュアートの顔と、ジャック…
魔女が人間に恋をした!
キム・ノヴァクが妖艶でミステリアスでまさに魔女っぽく、ジャック・レモンの人間ぽくない感じもピッタリ。
また叔母さん役のエルザ・ランチェスターが本当に叔母さんみたいで微笑まし…
ジェームス・スチュワートとキム・ノヴァクの組み合わせだとどうしても『めまい』のことを考えてしまうし、みんなそればかり言っている。でも同じ1958年の映画だから仕方ない。
で、比べてみてどうかと言う…