スコルピオンの恋まじないの作品情報・感想・評価・動画配信

『スコルピオンの恋まじない』に投稿された感想・評価

1940年が舞台なのでウディがいつものウェリントン・タイプの眼鏡ではないため、えらく歳とって見えてしまう。それはさておき、敏腕保険調査員のウディと保険会社のリストラを託された重役のヘレン・ハント。何かと反目し、対立する2人だったが、皆で訪れた催眠術ショーで「ヒスイのスコルピオン」のまじないをかけられると、途端に惹かれあう仲になってしまう。

一方、巷では富豪宅を狙う正体不明の宝石泥棒が暗躍しており、ウディも調査に乗り出すという謎解き要素を盛り込んだコメディ。富豪の奔放な令嬢役をシャーリーズ・セロンが演じている。相変わらずのシェイクスピア喜劇風で、それなりに面白いが、作品群のなかから特出しするほどではない。
jun

junの感想・評価

3.7
往年のスクリューボールコメディとフィルムノワールを組み合わせてパロディにしたようなコメディ。ウディ・アレンらしいウィットに富んだセリフのやりとりが楽しい。催眠術を掛けられているときのウディ・アレンの顔といったらw
Yukiel

Yukielの感想・評価

4.0
ウディ作品連チャンで🦂
面白かった!マジックインムーンライトとも似た雰囲気で、催眠術によって犯罪を犯してしまうウディ・アレンと、天敵の女性との関係が良かった笑
今回はウディの役柄が本人にすごく合ってたw
睡眠にかけられちゃうシーンとか見てて面白すぎる😂
最後は催眠がされてるのか、解けているのか?!
コンスタンティノープル、マダガスカル🤌
ブリッグズをずっと信用して話を聞いてくれる同僚くんがいい奴で推せる
おちゃめな終わり方も良かった!
フィッツとのなじり合いが見てて面白かった。
セリフが毎度最高に面白くて最高だ〜〜
2022.10.31
1940年代が舞台のロマンスコメディ。
ウディ作品らしくとぼけた設定ながらも、それを見せるセンスは流石と言える。

お互いいがみ合っている保険調査員と、会社のリストラ専用の重役。
そんな二人が出席したパーティで、催眠術のショーの実験台に。
その間だけ二人は惹かれあうが、この催眠術師が強盗のため二人の催眠を解かずにしておくことに。

ほとんどコントのような設定だが、これを飲み込ませる演出は笑える。
お互いを敵視してたが催眠術によってという、古典のようなつくりはアレンの得意技。

相手役のヘレン・ハントやゴージャスという言葉を体現したかのようなシャーリーズ・セロンのセクシーさ。
相変わらずアレンは美女に目がないし、ラストの粋な締めも微笑ましい。
LeMasT

LeMasTの感想・評価

4.0
一流の保険会社に勤めるブリッグスが、ある日起きた宝石強盗の犯人を探す話。

まだ若いのにシャーリーズ・セロンの存在感がすごい。

ウディ・アレンのマシンガントークも見どころ。

ベティもローラもなぜブリッグスに惹かれるのかは分かりませんが...😅インチキ催眠術師スコルピオンによる催眠効果は絶大...なのか?

スコルピオン、ヤバすぎやろ😅

まあ、結局どんな映画かといったら..........ウディ・アレンがエロ親父でした。っていう映画です。
tak

takの感想・評価

3.8
ウディ・アレン好きだが、正直なところ、公開当時この映画を観ることを避けていた。それはロマコメ色を強調した邦題と予告編、それにヘレン・ハントがアレン映画のヒロインとしてピンとこなかったせい。確かに原題そのままの「ジェイド・スコルピオンの呪い」ではハマープロのホラー映画みたいになってしまう。犬猿の仲である男女を物語の中心に考えるとこういう邦題しかなかったのかな。

いやいや食わず嫌いでした。誤解が誤解を呼ぶサスペンスコメディとして十分に楽しめる。ウディ・アレンが演ずるのは、見かけは冴えないがスゴ腕の保険調査員。社内改革のためとしてこれまたやり手の女性(ヘレン・ハント)とは、やり方をめぐって常に対立する関係。同僚と行った酒場で、怪しげな催眠術師に呪文をかけられる二人。二人は愛し合う仲になるという呪文だったので同僚たちは大盛り上がり。ところがこの催眠術師が悪党で、催眠状態の人を使って泥棒をさせていたのだった。会社では顧客の宝石が盗まれて大騒ぎになるのだが、状況証拠から主人公が追い詰められていく・・・。主人公に関わる個性ある登場人物が楽しい。社長のダン・エイクロイド、主人公を誘惑するシャーリーズ・セロン、同僚の一人エリザベス・バークレーなど芸達者だらけ。特にシャーリーズ・セロンは彼女らしいブロンド美女役で妖艶。出番が少ないのがなによりも残念。

主人公が真犯人に迫る展開の筋道は、理詰めで見れば物足りない。というかかなり大ざっぱな印象を受ける。しかし、この映画はお気楽に楽しむべき映画。最近のアレン作品のように、観た後で男と女の関係について考えさせられるようなものとは違う。あるがままに楽しむべき娯楽作。ところで、ウディ・アレンはこの映画でビリー・ワイルダー監督へのオマージュを捧げているように思えるのだ。独身保険調査員が主人公で、同僚が社長と不倫関係・・・とくれば名作「アパートの鍵貸します」のシチュエーション。そして妖艶な美女に迫られるところは、同じ保険調査員が主人公の傑作サスペンス「深夜の告白」(「マンハッタン殺人ミステリー」で引用しているからお気に入りなのかも?)。最後のロマンスの展開もワイルダー作品など往年のクラシックを思わせる。そういう意味ではアレンご本人も楽しんで撮っている映画。こっちもあるがままに楽しむがよし。
ゆいこ

ゆいこの感想・評価

3.6
風変わりで胡散臭い雰囲気漂うタイトルに惹かれて。
美女達から好意を寄せられるウッディ・アレン氏の謎設定も健在で、その他にも"らしさ"が感じられる映画。
花火が打ち上がる中でのシーンや、脱走のキーとなるシーン。
印象的なキスシーンが多数あって、見た目はどうしたって冴えないウッディ・アレン氏のはずなのに、どの画もお洒落な不思議。
唐突にも思えるラストも含め、久しぶりに観るウッディ・アレン作品、十分楽しめた。
ウディアレンの才能としか言いようがないのは、こんなショボくれたチビでハゲで性格悪いおじさん(もうおじいさんか)が主人公でもちゃんとロマンチックになること。作品によって当たり外れ好き嫌いはかなりあるが、わたし的には当たりの方でした。
ウディアレンってほんとに"ちょうどいい"
もちろんいい意味で

脳細胞じゃなくて心で恋しよう
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