『ナチュラルウーマン』のセバスチャン・レリオ監督による心理ドラマ。
同名小説を基にした1800年代の時代劇。
宗教、信仰、科学、家族愛、フィクション、エンタメ、芸術が絶妙に組み合わさった非常にバラン…
聖なるものとは何か?看護師にとって、それは生。だが、家族や村の人々にとっては宗教に則った奇跡。娘も9才時の兄との近親相姦の贖罪と信じて死をも受け入れる。最後は娘が火事で死んだことにして自分の娘として…
>>続きを読む4ヶ月間何も食べないで生きている娘を観察するため派遣された看護師の話
かなり地味な雰囲気で、抑揚もなくてちょっと眠たくなっちゃった。けど後半にゴタっとしてから面白かった
信仰のウラに隠されたいろんな…
食べるって最高だなと思った。食べることは生きることなんだなと。
半年間ダイエットしてて、ここにきて過食が止まらない個人的事情があるから、多分ちょっと変わった視点からの感想になるけど、
彼女の場合…
村人たちの信仰の深さ、少女を巡る様々な思惑など暗い背景が胸に重くのしかかるようだった
看護師リブが謎に迫るが、冷静沈着な彼女がこの村の雰囲気に飲み込まれまいと葛藤する様が見どころと思う
結末には…
キリスト教て元々生きる為の肉食を許すって意味合いもあっての信仰だったよね?なのに食べないことで敬虔を示すみたいな、何この茶番…みたいな展開なのに「ありそ~~」感あるのがおそろし~~~。
食事シーンが…