スカパーにて。勝新主演で、司馬遼太郎原作の幕末ものという変わり種。
しかも新撰組が暗躍する京での泥棒の活躍という、また変わったお話。
冒頭が池田屋騒動。障子に血飛沫が舞う池田屋を遠景から映し、手前…
勝新太郎主演!
時は幕末、大阪を荒らしまくる泥棒で、自称泥棒番付の横綱が大暴れ👊
権力との対決みたいな構図は面白いですが、ちょっと盛り上がりに欠けましたね🥲
というよりあんまり泥棒の設定がそこまで…
主演の勝新にしろ大映の製作スタッフにしろレベルが高くて褒めるところは山程あるけど、いかんせん、これといった特徴が無い作品。言い換えれば、特別感が無いのよね。勝負かけてる感じがしない。守りに入ったプロ…
>>続きを読むつまらなくはないが、充実した布陣の割には凡打。
伊藤大輔脚本らしい反権力性は良いとして、いかんせん古臭い。
池広演出も凝った構図や編集が多いものの、どうも盛り上がりに欠ける。
何より、いい子ちゃん…
夜の京都を鳥瞰した絵から池田屋事件の現場にクローズアップする。その脇の屋根から、勝新太郎演じる大泥棒の佐渡八がひょっこり顔を出し「こんな物騒なご時世じゃおちおち泥棒も出来やしない」と独言るアバンタイ…
>>続きを読むいわゆるプログラムピクチャーですがプロットが凝っていてよく出来ています
泥棒が捕まるものの放免される
が、罪人の面倒を押し付けられる
厳しく取り締まっていた与力は実は倒幕派
罪人は勤皇の志士
与力…