座頭市と用心棒の作品情報・感想・評価

座頭市と用心棒1970年製作の映画)

製作国:

上映時間:116分

ジャンル:

3.5

「座頭市と用心棒」に投稿された感想・評価

カマ

カマの感想・評価

4.0
最高か。これ以上両雄並び立たせられる監督は岡本喜八しかいないでしょう。ちゃんと自分流の演出をインサートしながら座頭市と用心棒のラインに沿ったお話に仕上げたのが凄い。大好き。
otom

otomの感想・評価

4.5
何度観ても素晴らしい。とんでも合体でオイオイってなりがちな題材ですが、そこは岡本喜八監督、抜かりはありません。勝新、三船のずる賢いのに情熱を秘めた描写や、盲なのに凄えって云う座頭市像を上手い事引き出している。岸田森も良い味出してます。そして若尾文子はいつ観てもお美しい。更には伊福部昭で満足感この上ない。
チェケ

チェケの感想・評価

4.5
遂に実現、勝新VSミフネ。ストーリーは大したものではないが2大スターの競演というだけで最高の映画である。なんか登場人物が多すぎてややこしくなってるがどの役も名優を当てているので演技力で乗り切れる。バケモノ対ケダモノとはよく言ったもの。
シズヲ

シズヲの感想・評価

3.3
勝新太郎の『座頭市』と三船敏郎の『用心棒』が共演という贅沢すぎる作品。脇も豪華に固めていて、更に尺も座頭市としては珍しく2時間の長丁場。まさにフルコースと呼ぶに相応しい豪勢っぷり。「村で二つの勢力が対立していて、主役がその間を強かに立ち回る」という構図は確かに『用心棒』っぽい。ただ、こんだけ凄い素材が揃っている割にはあんまり大したことない印象。

登場人物の立ち位置や思惑がやたらと複雑に絡み合っているせいで、せっかくのスター共演なのにそこを話の軸に出来ていなかった印象。肝心の座頭市VS用心棒も思いの外半端で、かといってストーリーが面白いって感じでもないから煮え切らない。話の展開でしっかり対決を盛り上げて、尚且つ殺陣も見応えがあった『破れ!唐人剣』の方がまだ共演モノとして上手かった印象。座頭市の性格もいつになく刺々しくて妙な違和感があった。でも流石にセットとかに凝っているのは伝わってきて、役者の力もあってそれなりには楽しめる。終盤の混沌とした血みどろっぷりも割と好き。

このレビューはネタバレを含みます

時代劇版「ウルトラマンVS仮面ライダー」。
結末はどっちつかず。冷静にタイトルを見ると、「と」であって「対」ではない。タイトルに偽りなしだったが、うーん……。

勝新太郎&三船敏郎の両御大の向うを張る、岸田森の格好良さが良い。
米倉斉加年の小者感、若尾文子の気っ風、寺田農のヘタレ感、アラカンの善人さ、滝沢修の食えなさ。
そう配役、キャラ付けは良いんだけど。

まとめ方に喜八らしさがなく、いつもの座頭市シリーズの1本って感じが惜しい。
りんご

りんごの感想・評価

5.0
若尾文子目当てでシリーズ初見。

日本のアクションはもう全部殺陣でよろしいな。かっこよい!

勝新太郎の盲演技が凄くてびっくり。
CS放送をコツコツと貯めているのでこれから色々観る。
この映画の撮影現場ってどんな感じ? 岡本喜八「座頭市と用心棒」

こんな海千山千の強者が集まれば勝新がメガホンをとれば現場は荒れるに違いないだろうなあ。だから勝は製作と主演にとどまりメガホンと脚本を岡本喜八に委ねたのは大正解。


豪華な共演陣を列挙していくと三船敏郎、滝沢修、若尾文子、嵐寛寿郎、岸田森、米倉斎加年(若いなあ)寺田農(めっちゃ若いなあw)細川俊之(本当に若いなあ)常田富士男(いつの時代の映画を観ても変わらんなあw)神山繁等々・・・

「ドン・サバティーニ」でマーロンブランドが「ゴッドファーザー」のコルレオーネそのままの容姿で出てきたかの如く三船が桑畑三十郎そのままで登場するくだりは当時の映画ファンへの温かいサービス精神が感じられます。

後に「ジャズ大名」「EAST МEETS WEST」などを撮った遊び心満載の鬼才岡本喜八を起用した勝新のセンスは今観ても色褪せませんね。

シリーズ最大のヒットらしいです。

ドラマとしては煮詰まることなく終盤に向かい何が主題なのかもうひとつ釈然としないまま幕を閉じた、という印象はぬぐえませんが・・・
勝五郎

勝五郎の感想・評価

4.0
「ゴジラ対ガメラ」(笑)みたいな感じで手に取りました。

単純に面白い映画。
まぁそれぞれがそれぞれのキャラクターとして完成形を構築しちゃっているので、それぞれのその視点から見れば物足りないのかもしれないけれど、そう言う映画・超豪華キャストで贈る娯楽作品として観たからそれで良しでした。

若尾文子は良いし、嵐寛寿郎も常田富士男もいい…兎に角豪華な顔ぶれにニンマリ。
なんたって米倉斉加年と岸田森‼️

最後はなるほどそうこなくっちゃねぇ…といった感じで大団円。


砂塚秀夫…いいよねぇ(笑)
俳優さん達が豪華です。昔の邦画を支えた方々だけあって、演技が濃いというか迫力があります。

ですが、面白いかそうでないかで言えば面白いストーリーではありません。俳優の豪華さで成り立っている映画であるとさえ言えるのではないでしょうか。

でも、俳優の力だけで最後まで見る事が出来るので、そう言う意味では見て欲しい作品です。
Dai

Daiの感想・評価

1.6
豪華俳優陣に贅沢なセットと金をかけまくった割りに面白くもない。