デレク・ジャーマン作品の中ではわかりやすいし、カラヴァッジオの絵画が、カラヴァッジオの人生とともにそのまま映画になったように薄暗い画面からその美しさが浮かび上がるようだった。
ショーン・ビーン、ティ…
ベルリン国際映画祭で銀熊賞を受賞した記念すべきデレクジャーマン×ティルダスウィントンの初コラボ作品。画家のカラヴァッジオの反省を描いた話。
カラヴァッジオの絵画を再現した撮影やライティングは美しか…
まるで美術館の中にいるようだった。それぞれの絵画の奥に広がる物語に浸っているかのような時間でもあった。舞台・小道具・人物が織り成す色彩と構図は、光と影の強いコントラストによっていっそうドラマチックさ…
>>続きを読むデレク・ジャーマン鑑賞ニ作目
カラバッジョ自身の本人イメージを
個人的にラファエロと勘違いしていたので、鑑賞後も認識が少しこんがらがっていた
ラファエロ = モテ伝説男
カラバッジジョ = 男…
2025/05 CS録画。画家のカラバッジオ(カラバッジョ)をモチーフにした映画。話が分からないわけでもないしカラバッジオの絵を模していたりもするのですが、なんというか、独特!
検索すると監督の著書…
デレク・ジャーマンがカラヴァッジョを題材にしてるのだから、映像はさぞ美しいのだろうなと思いましたが、流石でした。
ティルダ・スウィントンは今作がデビュー作だったそうですが、この頃から既に抜きん出た…
1986年、イギリス、画家カラヴァッジョの生涯をフィクション化した伝記物。
再鑑賞。
死の床にあるカラヴァッジョ。彼の側には聾唖の青年イェルサレメ(少年時代から彼の身の回りの世話をしてきた相棒)…