レーチェル レーチェルの作品情報・感想・評価

レーチェル レーチェル1968年製作の映画)

Rachel, Rachel

製作国:

上映時間:103分

ジャンル:

4.1

『レーチェル レーチェル』に投稿された感想・評価

ENDO

ENDOの感想・評価

4.3

ニューマンを見る目が変わる。妻を主演させてこの辛辣かつ繊細な視点。30代半ばのおぼこい女性レイチェル(ジョアン・ウッドワード)に寄り添った物語。

冒頭のふれあい妄想インサートから相当面白い。過去と…

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さっ

さっの感想・評価

4.5
ポール・ニューマンがこんな哀切な孤独な成人女性の映画を撮ってることに驚く。後半いまいちだったけど夜空の下の青姦はすごく瑞々しい
Scratchy

Scratchyの感想・評価

5.0

今も昔も変わらず学校へ向かうレーチェルの無表情。ひとつも見逃したくないジョアンウッドワードの表情のあれやこれ。欲望に過去が入り乱れて挿入される現実と想像のレーチェル×レーチェル。ブリッジナイトの給仕…

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moon

moonの感想・評価

-
この原作の映像化にまず意欲的だったのが妻らしいけどポールニューマン その視点とその感じなぜ分かると思わされるカットたち 大袈裟くらいが伝わる
もう一回みたい
ささやくようなモノローグの使い方、オープニングの雰囲気とかもちょっとアルトマンの『イメージズ』っぽい…?と思って改めて調べると全然こっちの方が先に作られてる!!

このレビューはネタバレを含みます

不思議な映画だった。

けど
小さい頃の記憶や大人になってからの悩みとか逃げれないようなことと向き合い?ながら生きてるんだ。って思ってた。

ポール・ニューマンの監督デビュー作ということもあり、その後の作品と比べると見劣りする部分はあるけど、今作を企画したらしい自分の奥さんを主人公としてキャスティングしたこともあり、女性の視線の移ろいを丁…

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tristana

tristanaの感想・評価

5.0

遅れてきた突然の青春。頭の中をぐるぐる巡る歌。自分をけなす歌詞とほめる歌詞が混ざりあって。青春は熱病の一種なので大人になってから罹ると大変だけど、夢が覚めればその分視界はクリアに、はっきりといろいろ…

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csm

csmの感想・評価

5.0

売り払った葬儀屋の2階で腕時計と目覚まし時計に囲まれて寝てるレーチェルの影絵から家族の肖像、それだけでもう目頭が。不安と欲望が産み出す妄想の中のレーチェルと現実のレーチェル。どちらにも居場所はないし…

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かー

かーの感想・評価

3.7

全くどういう映画か知らないで観ましたが、おもしろかった。独特のカメラワークと、主人公のキュートさ。アテネフランセで加瀬亮さんと中原昌也さんのトークつきで観たのですが、加瀬亮さんがかなり言語化してご自…

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