傑作。男が池に石を放ると魔法の様に女が水面に現れてくる場面の美しさ(その後の上方向へのパン!)。列車の窓から黒い手袋をした手が伸び、女から受け取った花束をぐいと握る情動的ショット。クレールの映画のよ…
>>続きを読む結婚しようとする息子を誰にも渡したくなくて自ら出征させた母親。
息子は求婚中の恋人が子を宿していることを出征直前に知ったが、出征を取りやめることは叶わず。
息子は戦死し、母親は10年間心にもやを抱え…
人の営みの儚さと愛しさよ…
射的屋での母親の誤発弾は、なんのロマンスもない息子さんの最期をなんとなく想像した
最高の反戦映画
頑固ばあちゃんが最後に見せた本音「あなたは違う。まだ間に合う。」
…
冒頭の水面、車窓から花束を受け取る顔を見せないショット、タクシーの乗車賃で揉めるのを見物する野次馬たちを縦横に見渡すカメラ、干し草祭りの祝祭感、立ち並ぶ十字架の中をゆっくり移動するショット、犬のスー…
>>続きを読む息子を溺愛するあまり息子の彼女を受け入れられず結婚するならと兵役に出してしまった母親が戦死者を弔いに行く旅に出るがそこで自分と似た境遇の若いカップル(と母親)に出会う。
冒頭から息子以外の全方位に…
戦争と母性
開幕から息子を見る母親の目の表情が只事ではない
正面の切り返しのショット
列車で送り出される側・花束を受け取った側の表情を映さない画面構成
フランスでの多幸感からの回想シーンで見ていな…
寡婦ハンナは一人息子ジムと農業を営む。ジムは幼なじみのメアリーと結婚したいがハンナは許さず入隊させてしまう。ジョン・フォード作品。
lemmon様のレビューを見て鑑賞。
印象的なシーン
・メアリ…
アマプラ。花束のところ×2は一生忘れん。チンケな感想を言うとジョン・フォードって結局面白い映画を一番撮ってる人じゃんと思った。母親達の集団旅行から、息子夫婦の分身に出会ったりとか結構アップダウン激し…
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