ベルギーの小説家ジョルジュ・シムノンの推理小説に登場するメグレ警視が〈シルクドレスを着た娘の死体〉の真実を追うミステリー。落ち着いた雰囲気で渋い。〈謎を解くひらめき推理系〉というより〈警視の哀愁と心…
>>続きを読むルコント、ドパルデュー
フランス映画を堪能するって感じですかね
若い女性の遺体が見つかった
メグレ警部の事件簿です。
とてもテンポ良く見やすかった。
犯人的にえ??みたいなのはなかったんだけど…
死体として発見された若い女。
彼女が何者なのかを調査するメグレ警部の枯れ具合と頑固さがシブい。
警部の被害者に対しての私的で熱い思い入れと被害者にそっくりな若い女との疑似親子のような関係性にジンワリ…
監督、パトリス・ルコントだったのかー。
メグレは有名だが、未読。映画は、メグレの地道な捜査に絞って進めているようで、原作も読んでみたくなった。
ジェラール・ドパルデューが先ず素晴らしい。
身元の…
派手さの一切ない推理もの
事件自体は変な性癖もった夫婦と息子ちゃん可愛いな溺愛ママがおこした 事故を殺人にして混乱させよう!で
昔若くして実の娘を亡くしたメグレ警視が被害者に感情移入して執拗に捜査…
“犯罪は昼夜を問わず起きる
身を守りつつも感受性を失わず
かつ十分な距離を保って考えろ”
“ある日なぜだか平凡な事件の些末な点に
心が反応する
壁紙の柄 ぬいぐるみ 言葉 視線…
そして確信が一気…
CINÉ-@ F COMME FILM SND SCOPE PICTURES.