トリックやアリバイ崩しなどの要素は皆無。いかにもフランスらしい映画でした。ひとり娘を亡くしているメグレ警視夫妻の悲哀が漂ってきます。
なぜか、試着室での《手ブラ》のシーンが妙に扇情的。チラ見せ効果で…
とてもフランスを感じた…
ずーっと静か。静謐。
推理!サスペンス!を期待して見る映画ではなかったな。
メグレが淡々と捜査していくのを見ていく感じ。
でもなんか見ちゃう。
ちょっと画面暗すぎたけど…
このレビューはネタバレを含みます
こういうのでありがちな捜査途中で主人公が犯人に狙われる展開や、あいつが犯人…と見せかけて実はこいつだったん?!というようなどんでん返しもなく、重苦しい雰囲気で淡々と進むので少し退屈に感じてしまった。…
>>続きを読むのっしり歩く太っちょ初老
警視メグレ(フランス人)が
じっくり、じっくり真相へ近づいていく
静めかに、時間をかけながら、しかし着実に、
(1953年当時)昔ながらの手法で捜査を進める
例えば、夜…
パトリス・ルコント監督、ジェラール・ドパルデュー主演によるメグレ警視もの。
重厚な作風でじっくり見せてくれるが、ミステリーとしては弱くそれを期待すると肩透かしかも。ただパリを舞台にした人間ドラマとし…
このレビューはネタバレを含みます
なんか違う。
昔観たパトリス・ルコント、
好きだったし、メグレは今、好きだから、この作品を観たけど、がっかり。
原作と雰囲気なりストーリーが違うのは構わないけど、「髪結いの亭主」や「仕立屋の恋」の独…
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